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コロニアル屋根はアスベストを含む?見分け方・処分費用まとめ

皆さんコロニアル屋根をご存知でしょうか。

コロニアル屋根とは、ケイミュー株式会社が販売している屋根材『スレート』の商品名です。
このコロニアル屋根はスレートを採用した屋根の中で非常に普及率の高さが特徴で、他の屋根材より安く耐久年数が約20年程とかなりコストパフォーマンスの良さが普及率に繋がっています。

コロニアル屋根のメリットとしては、価格の安さ・住宅に負担のかからない軽量さ・施工のしやすさ・選べるデザインの豊富さなどがあります。
一方で汚れやすい、割れやすいなどの他にアスベストが含まれている可能性があるといったデメリットがあります。

2004年以降アスベストを含む商品は使用禁止になりましたが、それ以前の商品は注意が必要です。

そこで今回は「コロニアル屋根」をテーマとして、

●コロニアル屋根にアスベストが含まれていると危険?
●コロニアル屋根がアスベストを含むか見分ける方法
●アスベストを含むコロニアル屋根の処分費用

以上の3つの項目について掘り下げて解説しますので、皆さんもぜひご一読ください。


コロニアル屋根にアスベストが含まれていると危険?


コロニアル屋根の画像


そもそもアスベストとは、天然の鉱物で目に見えない程小さく細い繊維です。

防音、耐熱、耐火に優れた素材のため建材の一部でかつてはよく使用されていました。

この特徴があるため、このアスベストが使用された屋根材は非常に強度が強くなるため、当時はよく使用されていました。
しかし1970年ごろからこのアスベストが吸い込むと肺がんの原因になるため、徐々に使用禁止となり2006年以降は0.1%を超えるアスベストは使用禁止となりました。

当時ニュースなどでよく耳にしたのではないでしょうか。
この禁止からしばらく時間が経っていることもあり、最近はあまりありませんが2006年以前の建物ですとまだ残っている可能性もあります。

確かにアスベストは危険ですが、アスベストの石綿が飛び散り飛散がなければ危険はありません。
あくまで壊した際に屋根材がバラバラになることがなければ、危険はありません。


コロニアル屋根がアスベストを含むか見分ける方法


ひらめきの画像


このコロニアル屋根にアスベストが含まれているかどうかを見分ける方法を紹介しますので、皆さんも参考にしてみてください。

コロニアル屋根が使われた建物の建てられた時期


先述したように2006年の使用禁止以前に建てられた建築物には、コロニアル屋根にアスベストが含まれている可能性があります。
この時期に建てられた建物はたくさんの屋根に含まれていると考えられます。

商品名から検索する


使用されたコロニアル屋根の商品名がわかるなら、使用材料を検索するのが手っ取り早いです。
『石綿含有建材データベース』というサイトで、メーカーや商品名からアスベストが使用されているか調べることが可能です。

ただ同じ商品でも時期によってアスベストが使用されていたりいなかったり、図面上で使用されている商品と違ったりする可能性もありますので注意が必要です。

屋根の見た目での判断


アスベストが使用された屋根は他の屋根に比べて劣化が遅く10年20年経っていても、ひび割れが全くありません。
築年数に対して劣化が全く進んでいない屋根はアスベストが使用されている可能性があります。
コケやカビが生えている以外の劣化がないか目視で確認してみて下さい
現在のコロニアル屋根は改良が進んでいますが、アスベスト禁止当時のコロニアル屋根は劣化が早く10年程度で劣化していました。

アスベストを含むコロニアル屋根の処分費用


お金の画像


アスベストを含むコロニアル屋根の屋根が問題となるのは解体時です。
アスベストを含む屋根を解体したりする際は、アスベストが飛び散らないように特別な処理をする必要があります。

更にアスベストが含まれている場所や量を調べるところから行うので、費用が通常よりも費用がかかってしまうので、注意しなければなりません。

なるべく費用をかけないように行うのであれば、全体を覆ってしまうカバー工法というやり方も存在します。
このカバー工法は根本的な解決方法ではありませんがアスベストを閉じ込めることはできます。
アスベスト入りのコロニアル屋根の撤去費用は1平米あたり3,000円程度からが相場となります。
アスベストが割れてしまうと飛散するので、屋根を手作業で取り外す必要があり、更にここに事前の調査や廃材の撤去の費用まで入りますので決して安いものではありません。

コロニアル屋根の材料で作業の手間が大分変わってきますので、事前の下調べは必須です。
しかしなかなか素人ではわからないことも多いですので、その辺りも専門業者に相談することをオススメします。

コロニアル屋根のお宅にお住まいの方で不安を覚える場合、一度プロの業者に相談してみてはいかがでしょうか。


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