皆さんは近年注目を浴びている「ガルバリウム鋼板」をご存知でしょうか。
ガルバリウム鋼板とは、トタン屋根のような金属系サイディングの素材で、コストパフォーマンスが高く、カラーバリエーションの豊富さやデザイン性に富んでおり、外壁や屋根などさまざまな用途で用いられています。
その一方で、「ガルバリウム鋼板は耐久性に脆くすぐ壊れてしまう」というような話もまことしやかに 囁かれています。
そこで今回は「ガルバリウム鋼板の外壁」をテーマとして、
●20年後にはボロボロ?ガルバリウム外壁の寿命
●20年後にはガルバリウム外壁はどんな状態に?
●ガルバリウム外壁のメンテナンス費用相場
以上の3つの項目について掘り下げて解説しますので、皆さんもぜひご一読ください。
「ガルバリウム鋼板ってしばらくするとサビが出ちゃって、20年ぐらいしたらボロボロになっちゃうって聞くけどどうなんだろう……」
せっかく家を建てたのに、サビなどでボロボロになってしまうことを考えると怖いですよね。
では、実際のところはどうなのでしょうか。
結論から申し上げますと「ガルバリウム鋼板の耐久寿命は20年から25年」となっています。
巷で囁かれている年数と乖離はありません。
注意して欲しいのが、「メンテナンスの有無」によって状態が大きく異なる点です。
ガルバリウム鋼板の耐久寿命は20年あまりではありますが、サビや破損などの処置を適切に行っていれば、耐久寿命を延ばすことができ、外壁をキレイに維持することも可能です。
参考までに他の素材の耐久寿命は下記のとおりです。
ガルバリウム鋼板は、金属の板にメッキ加工を施した金属素材です。
経年劣化やヘコミやキズ、メッキ加工の薄れや剥がれによって発生した赤サビや白サビを放置してしまうとガルバリウム鋼板はボロボロになってしまうことでしょう。
大きな異常が生じてしまうと、20年も経たずしてボロボロになってしまうこともあります。
「ガルバリウム鋼板の外壁を20年後も綺麗な状態で維持したい!」と想うならば、日ごろのメンテナンスを欠かすことができません。
定期的に小さなサビやキズが生じていないか外観をチェックし、発見した場合は適切な処置を施すようにしましょう。
そうすることで、「ボロボロのガルバリウム鋼板の外壁」を回避することができます。
ガルバリウム鋼板の外壁をキレイに保つためにはメンテナンスはかかせません。
では、どれくらいの費用がかかるのでしょうか。
ここでは、「ガルバリウム外壁のメンテナンス費用相場」を紹介しますので、皆さんも参考にしてみてください。
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