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台風に強いジンカリウム鋼板の欠点は?ガルバリウム鋼板との違いも解説

「近年、台風被害も多いし今度リフォームするなら台風に強い屋根が良いけどジンカリウム鋼板って強いって聞くけどどうなんだろう……」

近年、温暖化の影響からか台風などの自然災害が日本各地で猛威を振るっていますね。
なるべく安心安全に過ごすためにも災害キットの準備や家屋のリフォームをされる方が増加傾向です。

「ジンカリウム鋼板」と聞くと、あまり耳馴染みのない方も少なくないでしょう。
ジンカリウム鋼板とは耐久、耐震性能に持ち味の屋根材の1種で、メンテナンスにかかる手間も少ないというメリットが大きい鋼板です。

そこで、今回は「ジンカリウム鋼板屋根」をテーマに、

●ジンカリウム鋼板屋根の特徴
●ジンカリウム鋼板の欠点
●ジンカリウム鋼板とガルバリウム鋼板は何が違う?

以上の3つの項目について掘り下げて解説しますので、皆さんもぜひご一読ください。


ジンカリウム鋼板屋根の特徴


ジンカリウム鋼板の画像


ジンカリウム鋼板屋根とはどのような特徴を持つ屋根素材なのでしょうか。
ここでは、「ジンカリウム鋼板屋根の特徴」について解説しますので、皆さんも参考にしてみてください。

耐久性能に優れている


ジンカリウム鋼板は、他の屋根素材と比較して高い耐久性能を有しているため、耐用年数が長いことが大きなメリットといえるでしょう。
一般的な家屋に用いられる屋根素材と耐用年数を比較しても、

●スレート屋根材:10年から20年
●ガルバリウム鋼板:20年から30年
●ジンカリウム鋼板:30年から50年

と、耐用年数が長いため、安心して過ごせる期間も自ずと長くなります。

メンテナンスに掛かるコストを抑えることが可能


前述のとおり、ジンカリウム鋼板は他の屋根素材と比較して耐用年数が長いことで知られています。
そのため、メンテナンスの頻度も他の屋根素材に比べて少なく済む傾向が高いため、補修や葺き替えのコストも少なく済ませることが可能です。

ジンカリウム鋼板の欠点


疑問の画像


メンテナンスコストも低く、耐用年数が長いジンカリウム鋼板ですが、欠点も存在します。
ここでは、「ジンカリウム鋼板の欠点」について解説しますので、皆さんも比較検討してみてください。

施工費用が高い


ジンカリウム鋼板は耐用年数が長いですが、設置する際の施工費用が高いことで知られています。
ジンカリウム鋼板は国産の商品が少なく、ほとんどが海外からの輸入品の場合が多く、昨今の円安の影響も相まって屋根自体の価格が上昇傾向にあります。

施工技術が必要


ジンカリウム鋼板は日本国内ではまだまだ認知度が低いため、施工できる業者も多くありません。
そのため、施工実績が乏しい業者に依頼してしまうと施工不良などのトラブルに見舞われてしまう恐れがあるため注意しなければなりません。

表面に塗布された石粒が剝がれやすい


ジンカリウム鋼板には表面に石粒が塗布されているのが特徴ですが、この石粒が時間の経過とともに少しずつ剥離してしまいます。

剥離した石粒が雨樋などに溜まってしまうと、排水不良が起きてしまうなどのトラブルに見舞われてしまうことがあるため、注意しなければなりません。

ジンカリウム鋼板とガルバリウム鋼板は何が違う?


女性の画像


「ジンカリウム鋼板」を調べる時によく比較検討される「ガルバリウム鋼板」という屋根材があります。
一見、同じように見え素材特性も同様な内容なため、何がどう違うのかわからない方も少なくないでしょう。

結論から申し上げますと、「ジンカリウム鋼板」と「ガルバリウム鋼板」は「同じ金属屋根素材」で「同じメッキ素材で加工」されています。

ジンカリウム鋼板の構成要素は、

●アルミ:55パーセント
●シリコン:1.6パーセント
●亜鉛:43.4パーセント

一方で、ガルバリウム鋼板の構成要素は、

●アルミ:55パーセント
●シリコン:1.5パーセント
●亜鉛:43.5パーセント

です。
両者を比較してみると、「亜鉛」と「シリコン」の量がほんの僅かに異なる以外は同質といえるでしょう。

では、なぜほぼ同質な鋼板で名前が異なるのでしょうか。

それは、商標登録の違いで商品名が異なっているからです。
ジンカリウム鋼板はオーストラリアの会社によって、ガルバリウム鋼板はアメリカの会社によって、それぞれ商標登録がされています。

そのため、両者はほぼ同様の金属素材という認識でまず問題ないでしょう。


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