「家を建てて結構経つけど、そろそろ屋根のリフォームとか考えた方が良いのかな。雨漏りとかしてないんだけど、どうなんだろう……」
屋根をリフォームは準備から施工完了まで時間や労力を要し、少なくない施工費用がかかるため、アレコレと思い悩む方も少なくないでしょう。
屋根材にも瓦屋根から始まり、スレート材、ガルバリウム鋼板、アスファルトシングルなどさまざまな種類があるため、どんな素材が適しているのか、メリットデメリットはどうなのか、など一つ一つ調べていくのも骨が折れるものです。
そこで、今回は「屋根のリフォーム」をテーマに、
●屋根のリフォームは何年で依頼するべき?
●屋根のリフォームにかかる費用相場
●屋根のリフォームに火災保険は適用可能?
以上の3つの項目について掘り下げて解説しますので、皆さんもぜひご一読ください。
屋根のリフォームはどれぐらいの間隔で依頼すると良いのでしょうか。
一重に屋根といっても、日本瓦(和瓦)やセメント瓦、スレート(カラーベスト/コロニアル)、ガルバリウム鋼板、ジンカリウムなど多岐にわたります。
それぞれに耐用年数が設けられているため、一般的にはその年数を目安として考えるとよいでしょう。
下記に屋根材別の耐用年数を紹介しますので、皆さんも自宅の屋根がどんな素材なのかチェックしたうえで照らし合わせてみてください。
屋根の種類によって耐用年数が異なるように、屋根リフォームにかかる費用も大きく上下します。
また、同じ屋根材であったとしても屋根の大きさや建物の状態によって施工費用も大きく変わります。
ここでは、「屋根のリフォームにかかる費用相場」を紹介しますので、見積依頼をする際の指標としてみてください。
「火災保険」は大多数の方が加入されていますが、実際にどのような場合に適用されるのか事細かに把握している方は少ないでしょう。
では、屋根のリフォームに火災保険は適用可能なのでしょうか。
結論から申し上げますと、「屋根リフォームに火災保険は適用させることは可能」です。
ただし、適用させるための条件が複数あるので100パーセントの確率でというわけではありません。
屋根のリフォームに火災保険を使うには、
■屋根の損害が自然災害(風災・雹災・雪災)によるもの
■被害発生から3年以内に申請をすること
■修復にかかる費用が火災保険の免責金額をオーバーすること
のような条件をクリアする必要があります。
自然災害とは、台風、暴風、竜巻、大雪のような災害を指します。
また、加入している保険によっては対象外とされている場合もあるため、事前にチェックするようにしましょう。
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