「雨樋のつなぎ目からポタポタ雨水が垂れてる……直すのにどれぐらい費用かかるのかな、自分でなんとかできないかな」
雨樋のつなぎ目からの水漏れ被害を発見し、このような不安を抱えている方は少なくないでしょう。
「屋根に穴が空いた!」「クロスが剥がれてきた!」というような目立つ被害ではないため、被害発生から発覚までラグがあることも多いです。
しかし、気づいてしまうと気になってしまうもの。
今回は、「雨樋のつなぎ目から水漏れ」をテーマに、
●雨樋のつなぎ目から水漏れする原因
●雨樋のつなぎ目からの水漏れを修理する方法
●業者に雨樋の修理・交換を依頼した場合の費用相場
以上の3つの項目について掘り下げて解説しますので、皆さんもぜひご一読ください。
何をどうするにしても、最初の一歩として雨樋のつなぎ目からの水漏れがどのような原因によって生じてしまったのか確認することが大切です。
原因の究明ができれば、自ずと対処方法も明らかになっていきます。
ここでは、適切な対象方法をとるためにも頻出的な「雨樋のつなぎ目から水漏れする原因」について紹介しますので、参考にしてみてください。
「まずは自分でどうにかしてみたい!」
雨樋のつなぎ目からの水漏れ被害に遭ってしまった方のなかにはそう考える方も少なくないでしょう。
しかし、工具や知識を備えてない一般の方では対処が難しいことも多いのが実状です。
ですが、応急処置を施すことはやり方さえ理解していれば対応可能なものもあります。
そこで、ここでは一般の方でも実践可能な「雨樋のつなぎ目からの水漏れを修理する方法」について紹介しますので、参考にしてみてください。
「雨樋のつなぎ目の補修を自分でやってみたが少し経ったら被害が再発してしまった」「うまく直せなくて放置していたら、どんどん被害が悪化してきている」
このような状況に陥ってしまっている方は、プロの雨樋修理業者に相談してみるのも得策といえるでしょう。
しかし、修理をするからには少なくない費用がかかってしまいます。
そうなると、二の足を踏んでしまいなかなか依頼に踏み切れない方も少なくないでしょう。
そこで、ここでは「業者に雨樋の修理・交換を依頼した場合の費用相場」について解説しますので、皆さんも修理を依頼する際の参考にしてみてください。
●継手の交換:10,000円から20,000円
●つなぎ目・支持金具の交換:30,000円から50,000円
●雨樋全体の交換:200,000円から800,000円
このように、補修・交換箇所が多ければ多いほど施工金額は嵩んでしまいます。
被害の発見が早期で、悪化する前に施工業者に依頼することが肝要といえるでしょう。
雨樋の破損が自然災害によるものならば、場合によっては「火災保険の適用」を受けることも可能なので、まずは業者に相談してみてはいかがでしょうか。
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