「雨が降ると窓から水が染みてビショビショになってるけど、雨漏りなのかな。どうしよう……」
皆さんは、こうした現象にお悩みではないでしょうか。
雨漏りは一般的に天井などから水が漏れてくる被害をイメージしがちかもしれませんが、実は窓のサッシから発生するケースも少なくありません。
今回は厄介な「サッシ上枠からの雨漏り」をテーマとして、
●サッシ上枠から雨漏りする原因
●サッシ上枠からの雨漏りを放置するリスク
●サッシ上枠から雨漏りした時の応急処置
以上の3つの項目について掘り下げて解説しますので、皆さんもぜひご一読ください。
サッシ上枠から雨漏りするのはどうしてでしょうか。
雨漏り被害の原因は多岐に渡るケースも多いため、ここでは「頻出的な雨漏りする原因」を紹介しますので、参考にしてみてください。
窓枠やサッシからの雨漏り被害は一般の方では修理修繕することは困難といえるでしょう。
そうした場合、雨漏り被害が軽微の段階では放置してしまいがちですが、「放置することによるリスク」を避けることはできません。
では、「サッシ上枠からの雨漏りを放置するリスク」とはどのようなものがあるでしょうか。
頻出的な「放置リスク」は下記のようなものが挙げられます。
●カビの発生による建材や壁紙の汚損・腐食
●カビの発生による人体への悪影響
●建材などの腐食による建物の損壊
●シロアリの発生による建物の損壊や健康被害
雨漏り被害を放置することによって、こうした被害を招く恐れがあります。
放置期間が経てば経つほど、これらのリスクは増長してしまいかねませんので、早め早めの対策が必要不可欠といえるでしょう。
前項でお伝えしたとおり、サッシからの雨漏り被害を修復するには一般の方では困難なケースが多いため、プロの雨漏り修理業者に相談するのが必要不可欠です。
しかし、さまざまな要因から雨漏り修理業者に早急な対応を依頼することが難しい場合も少なくないでしょう。
そうした場合、「放置リスク」による被害が悪化しかねません。
ここでは、被害を少しでも軽減することができるように一般の方でも実践可能な「サッシ上枠から雨漏りした時の応急処置」を紹介しますので、状況に応じて参考にしてみてください。
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