「壁から水が染みだしてきている!何が原因なんだろう……」
家屋内での「水漏れ」というと水廻りであるキッチンやバスルームなどの設備から被害が発生する印象をお持ちの方が多いのではないでしょうか。
しかし、水漏れは壁や天井でも発生してしまうこともあります。
万が一、壁や天井裏で水漏れが発生してしまった時には、なるべく早めに専門業者に調査依頼を出し、施工をしてもらうようにしましょう。
そこで、今回は「壁からの水漏れ」をテーマに、
●壁からの水漏れ…よくある原因は?
●壁から水漏れした時に実践すべき応急処置
●応急処置で終わらせず業者に依頼することも大切
以上の3つの項目について掘り下げて解説しますので、皆さんもぜひご一読ください。
壁からの水漏れは、どのような原因によって引き起こされてしまうのでしょうか。
まず第一に本当に「水漏れ」が原因なのかどうか探る必要があります。
簡単に調べる方法としては、水道メーターを確認する方法が挙げられます。
キッチンやバスルーム、トイレなど水廻りの設備を使用していないのに、水道メーターが動いている場合、何かしらの不具合が水道設備で発生している可能性が濃厚です。
では、どのような不具合が水道設備で起こっているのでしょうか。
ここでは、頻出的な「壁からの水漏れ原因」について紹介しますので、皆さんも参考にしてみてください。
壁からの水漏れを放置していると、さまざまな悪影響を及ぼす可能性があります。
早急に業者に調査依頼をして対応してもらう必要がありますが、さまざまな理由からすぐに動くことが難しい場合も少なくないでしょう。
こうした場合、被害を少しでも軽減させるための「応急処置」を施す必要があります。
ここでは、一般の方でも簡単に実践可能な「応急処置」について紹介しますので、皆さんも参考にしてみてください。
●水廻りを使わない時は止水栓を閉める
●小まめに水を拭き取る
●床に水が広がらないようにバケツを設置する
●水漏れが家電製品の近くの場合は避難させる
●防水シートやテープで水漏れを塞ぐ
上記のような応急処置を採り、少しでも被害の軽減に努めるようにしましょう。
応急処置を施して被害の軽減を図ることは必要ですが、根本的な解決策とは言えません。
壁や天井からの水漏れを放置している期間が長ければ長いほど、家屋やそこに住むご自身や家族の方に悪影響を及ぼす危険性があります。
●建材の腐食による家屋の損壊
●建材の腐食によるカビの発生、人体への健康被害
●建材の腐食による悪臭被害の発生
●建材の腐食によるシロアリ被害の発生
●建材の腐食による耐震性能の低下
水漏れをきっかけとして、上記のような皆さんの健康や生命に関わるさまざまな影響を及ぼす可能性があるのです。
こうした状況に陥ってしまう前に、皆さんのご家庭の状況によってではありますが、早めに専門業者に相談することが大切です。
プロの水漏れ修理業者ならば、
●水漏れ原因の特定
●水漏れの補修
●傷んだ建材の修繕
●濡れた建材の消毒
●カビやシロアリ発生の予防
●他の水道設備の点検
など、さまざまな点において皆さんが安心して過ごせる対応を取ってくれることでしょう。
「壁からの水漏れ被害」にお困りの方はまずはプロの水漏れ修理業者に相談してみてはいかがでしょうか。
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