いよいよ全国的に梅雨入りし、毎日雨ばかりで外に出るのも億劫だったり、洗濯物も乾かなかったり、嫌になってしまう方も多いでしょう。
雨も最近は局所的に凄い降り方をしたり、長時間降り続けたり災害を引き起こすようなレベルですので侮れません。
そんな雨の日に欠かせない設備が雨樋です。
雨樋は屋根に降る雨水を管などに流し、外壁や土台が水で傷んでしまうことを防ぐ役割があります。
この雨樋がないと地面に雨が溜まって水たまりができたり、外壁を直接濡らしてしまい様々な問題が生じてしまいます。
そんな雨樋ですが、雨の勢いが強かったりするとうるさいことがあります。
これは単純に雨の音というだけでなく、もしかしたら雨樋が破損したり壊れている可能性があるかもしれません。
今回は雨樋の水漏れ音について掘り下げて解説しますので、ぜひご一読ください。
雨樋の音がうるさかったりしたらそれは雨樋に何かしらの不具合があると思ったほうがいいでしょう。
雨樋から漏れた雨水が地面に勢いよく落ちるため音がうるさく聞こえるわけです。
雨樋とはとにかく排水させる機能が必須となります。
その雨水が雨樋を通りきらずオーバーフローしてしまうというのは非常に問題で、この溢れた雨水が建物に様々な問題を引き起こさせてしまいます。
ですので、雨樋から溢れた水が直接雨漏りとなって音がしているわけではありません。
一見これらの症状は雨漏りと関係なさそうに思いますが、雨樋が機能せずに外壁や建物にひび割れから侵入してくるとこれが雨漏りとなってしまいます。
雨樋が機能しておらず、水がしっかり流れないと水が溢れてポタポタとうるさいです。
雨樋から雨水が漏れ落ちる原因は2つあります。
いざ雨樋の異常に気づき、修理をしようにも素人が簡単にできることではありません。
雨樋を修理をする時はどこに頼めばいいのか、また修理費用の目安はいくらくらいなのか。
今回は最後にこれらのご紹介をしていきたいと思います。
一番安心なのはおうちを建てた業者に依頼するのがいいでしょう。
恐らくスムーズに話が進みます。
図面などの必要情報も既にあるので、いろいろ無駄な手間がかかりません。
大手のハウスメーカーに頼むことも可能ですが、下請けや外注に出されるので中間マージンが発生して費用が高くなる可能性があります。
どの会社を選ぶにせよ、しっかりと見積書や作業工程の確認は必須です。
金額は雨樋の壊れた状態にもよりますが、簡単な修理なら5000円前後。
つなぎ目の補修なら10,000円から20,000円程度。
雨樋全ての交換作業となると高いと500,000から600,000円と高額です。
雨樋は家を雨から守ってくれる重要な役割を果たしています。
何かおかしいと感じたらすぐに業者に相談して早目の対応をオススメします。
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