「去年から雨漏りしてるからそろそろ直さなきゃと思ってるけど、そんなお金もないし……」
「突然、雨漏りがしはじめた!とりあえず自分で直せるところは直しておきたい」
家のトラブルのなかで、困ってしまうものの1つが「雨漏り」です。
「修理しなくちゃ……」と思いつつも、なかなか右から左へ修理費用が賄える方もそう多くはないでしょう。
しかし、雨漏り被害を放置しておくと、
・床や天井などが濡れて、カビが生えたり、壁紙が剥がれてしまう
・発生したカビでアレルギー症状が出たりする
・建物が倒壊する
など、さまざまな悪影響を及ぼす可能性があります。
時間が経てば経つほど、家屋は傷み、建物の資産価値も下がってしまうことでしょう。
今回は、「雨漏り補修」にまつわる内容について解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
雨漏りは、経年劣化や施工不良、自然災害などによって引き起こされます。
雨漏り被害の原因箇所は、大体が屋根材や防水シートの劣化や外壁塗装・シーリングの劣化やひび割れ、ベランダの防水シートや防水塗装の劣化などから発生し、こうした雨漏りの修理でつきまとうのが、「高所作業」です。
どこからどんな原因で雨漏りがしているのかを追究して雨漏り修理へと移っていくわけですが、一般の方では高所作業が困難な上、「道具」や「作業方法」や「経験・技術」がないため、雨漏りを止めるのは至難の業といえるでしょう。
「家の中から雨漏り補修をすればいいんじゃない?」と考えられる方もいるかもしれませんが、上記のとおり雨漏りは屋根や外壁など外部由来の原因が多いです。
内側の補修をどれだけしようとも、根幹の原因を取り除かなければ雨漏り被害は収まりません。
雨漏りの修理は難しいですが、雨漏り被害をそのまま放置しておくわけにはいけません。
雨漏りが起きたまま放置してしまうと、
・シロアリが発生し、家屋が食害される
・ダニやノミなど衛生害虫を呼んでしまう
・漏電が起こり電気がつかなくなる
・漏電から火災が発生する
このような二次被害が発生しかねません。
こうした被害にあわないためにも、今回は、一般の方でも実践可能な「内側からできる雨漏りの応急処置」について解説しますので、皆さんもお宅の被害状況に応じて活用してみてください。
雨漏り被害の修理をする際、外側の修理は一般の方では作業が難しく、高所で転落の危険も伴うため、専門業者へ相談するのが肝要といえるでしょう。
雨漏り修理を専門業者へ依頼する場合のポイントについて紹介しますので、参考にしてみてください。
●事前にホームページや新聞折り込みチラシで地域の業者を複数社ピックアップしよう
●ピックアップした業者の実績や評判が高いか調べよう(インターネットで調べたり近隣住民への聞き取り)
●保証やアフターケアが充実しているか確認しよう
●見積時に担当者の対応が親切・丁寧か確認しよう
●見積や保証サービス・施工内容など書面を起こす業者か確認しよう
これらのポイントを注視したうえで、あなたにあった施工業者を探してみてはいかがでしょうか。
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