「笠木?ってなんだろう。えっ、家に使われているの?」
「笠木」という単語を聞いて、瞬時に回答できる方はそう多くはないでしょう。
笠木は、家屋の塀やパラペット、屋根、ベランダの手すりなど多様な場所で使われています。
しかし、この「笠木」が原因で雨漏りしてしまうこともあるのです。
今回は、皆さんにあまり馴染みが薄い「笠木」について、
「笠木とはどのような部材なのか」
「なぜ笠木が原因で雨漏りが発生するのか」
「笠木が原因で雨漏りした場合の修理相場はどれくらいなのか」
以上の3つのテーマについて解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
あまり、一般の方には馴染みが薄い「笠木」。
笠木とはどのような部材なのでしょうか。
一般の方でも連想しやすいのは、ベランダの手すりを支える土台部分や屋根の天辺にかぶさっている部材が「笠木」です。
笠木の役割をまとめましたので、皆さんも「笠木マスター」になりましょう。
良いことづくめに思える笠木ですが、何事にも完璧はありません。
優れた性能を持つ笠木ですが、雨漏りの原因となってしまうこともあるのです。
笠木のどうなってしまうと雨漏りの原因となってしまうのかいくつか紹介しますので、参考にしてみてください。
「笠木が原因の雨漏りってどれぐらい修理費用をみておけばいいのかな」
どんな雨漏りでも気になるのは修理費用ではないでしょうか。
笠木が原因の雨漏りの場合、修理相場は「10万円から40万円」ほどが目安となります。
建物の構造や広さ、被害の深刻度合いによっては大きく前後しますので、まずは複数社に相談しましょう。
笠木のダメージが軽微で防水テープやコーキング、塗膜のレタッチなど簡単な補修で済む場合、数万円で施工できることもあるので、早め早めの修理やメンテナンスが肝要です。
笠木からの雨漏り被害にお困りの方やまだ雨漏り被害に遭ってないが不安な方は、まずはプロの専門業者に相談してみてはいかがでしょうか。
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