「最近、なんだか天井のクロスが膨らんできている気がする……」
「天井の板が徐々に反ってきている……」
このような状況の方は要注意です。
もしかしたら天井が落ちてきてしまうかもしれません。
今回は、天井が下がってきてしまう原因と放置してしまうことによるリスクについて解説しますので、ぜひ一読ください。
「気づいたら天井が下がってきてる……」
徐々に徐々に下がってくる天井の下で生活するのは怖いですよね。
では、なぜ天井が下がってきてしまうのでしょうか。
主要な原因としてあげられるのが、「雨漏り」です。
雨漏りの初期段階では、天井裏や柱、断熱材などに水が染みたりする程度ですが、雨漏り被害に気付かない、もしくは放置してしまうことにより、雨漏り被害は深刻化します。
深刻化すると天井を支える部材に雨水が溜まり、「天井が下がってしまう」という事態に陥ってしまうのです。
また、この状態が年単位で悪化の一途を辿ると、天井材や保持材が腐食したり、クギやネジがサビてしまい、最悪の場合天井が崩落してしまいかねません。
「天井がなんだか少しずつ下がってきているけど、まだ実害ないし大丈夫かな……」
雨水が漏れてくる、天井が落ちてくるといった目に見える実害が出ていないと、及び腰になりがちです。
下がってきた天井を放置することによってどのようなリスクがあるのでしょうか。
下記にまとめましたので、参考にしてみてください。
「天井が下がってきたかな?」と認知できるレベルになっている場合、早急に調査、修繕が必要です。
前述のとおり、もしかしたら天井が落ちてきてしまいかねません。
予算や日程などを相談し、今以上被害が拡がらないうちに修繕してもらいましょう。
早急に対応することによって、結果的に修繕費用を安く抑えることができます。
仮に、下がってきた天井の部分修繕をしてもらって30万円かかるとします。
放置して、最悪の場合天井が落ちてきてしまうと、腐った天井材、柱、屋根の野地板などの修繕に及びますので、補修費用は更に嵩んでしまうことでしょう。
天井が下がってきてしまった原因をきちんと調査できる業者に依頼しなければ解決に繋がらないばかりか被害を悪化させてしまいかねません。
適切な施工業者を探すためには、下記のポイントを押さえておきましょう。
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